『プロ意識の高い警察官へ』

警察官の中でもプロフェッショナルを目指してほしいと思っております。私が警察官として在職していた時、被疑者からの自白で真実を吐かせる天才がいました。この人に任せれば大丈夫。一見よくいるベテランの年配上司ですが、周りからは絶大な信頼を得ていました。法のもとに職務を執行するのに。他の刑事だと吐かせられないのに。なぜこうも差が生まれてくるのか。不思議でしたが、突出していたのは物腰柔らかい『人柄』でした。その上司の生き方、取り繕っていない自然な自分を被疑者を前にして表現していました。自然体でいい。一人一人のパーソナリティによって活躍できる部分が必ずあるやりがいのある仕事だと実感しています。やんちゃな性格でもいいんです。自分に務まるか不安に感じてもいいんです。警察官になれば必ずあなたにも活躍できる部分があります。私はそんなプロ意識の高い警察官を目指すあなたの挑戦を応援します。